確定申告が近づいてきました。
確定申告の時期が近づいて来ましたね。所得税などの確定申告ではweb上からも比較的容易に申告が出来るようになっています。「じゃあ、私も…」という初めてのあなたに助言です。
web上の検索サイトで「確定申告」と入力してみると、様々なサイトへのリンクが現れますが、さて、どれを選びますか?「上にあるから、きっと多くの人が使っているのだろうし、安心だろう!」という考えはどうでしょうか?果たして、そこは、本当にあなたが望んでいるサイトでしょうか?
webには本当に様々なサイトがあります。上位にあるサイトは誰もがついクリックしがちですが……
そこで二つのヒント!
①「キーワード」
例えば確定申告について調べたい場合は、「確定申告」ではなく、「国税庁」と入力して検索します。
すると、こちらも同じように多くのリンクサイトが現れますが、国税庁に絡むサイトが多いので、求めるサイトへアクセス出来る確率が高くなります。
②アドレスの確認
webサイトには表題の下にweb上のアドレスが表記されているはずです。httpやwwwといった文字ではじまるローマ字の列です。これがURLというものです。この中に、例えば国税庁であれば、「nta」という文字列が必ず入っています。「national tax agency」の頭文字であり、本物です。
さらに、URLの最後にgo.jpという文字列がありますが、これは日本政府や各省庁が使える属性であり、一般的にはco.jpを良くみますが、こちらでも見分けがつきます。
コロナの脅威が衰えない現状、webサイトで、確定申告を始める方々も増えてくると思いますが、まだ慣れない方へのアドバイスでした。正しいwebサイトを上手に利用してください。