先月、原油価格上昇の影響から電気・ガス等の料金値上げが発表されました。さらにはケチャップ、マヨネーズやティッシュ類など多くの生活物資、一部の家電製品や高速道路料金、また原材料では「輸入小麦」が大幅な値上げとなります。小麦は国内消費量の約86％が輸入ですので、小麦の価格上昇はパンや麺類、お菓子等に影響を及ぼします。 値上げ傾向は昨年から続いており、この傾向はしばらく続くかもしれませんので、すぐにも家計を圧迫するわけでもないでしょうが、ボディブロウのように徐々に堪えるかもしれません。 そこで、家計の見直しです。家計は基本的に収入と支出で成り立っていますので、支出を見直すには、まず固定費の見直しが基本です。
①水道光熱費の見直し、②保険料の見直し、③車両経費の見直し、④住居費用の見直し等
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