A：大分県豊後大野市にある「原尻（はらじり）の滝」は平野の真ん中に突如現れる幅120ｍ、高さ20ｍの滝です。この滝はその景勝から九州のナイアガラと言われているそうです。
B：宮崎県都城市にある「関之尾（せきのお）の滝」は、高千穂峡から約15ｋｍの場所にあります。大淀川が本流で幅40ｍと迫力満点。滝の上流にある甌穴が国の天然記念物に指定されています。
C：熊本県阿蘇郡小国町にある「鍋ヶ滝（なべがたき）」です。この滝は別名「裏見の滝」ともいわれ裏側から見ることができるんです。入園にはWebからの事前予約が必要です。
D：佐賀県唐津市にある「観音の滝」は松浦八景の一つであり、8つの滝と淵が清流で結ばれています。約2kmの渓谷は野鳥が多く生息しており、カワセミやセキレイなども見られるようです。
9月になったとはいえまだまだ暑いですよね。それで涼しそうな滝のご紹介でした。まだまだ良さげな場所がたくさんありましたよ。