福岡民泊事情
民泊とは住宅の全部又は一部を利用して旅行者に宿泊を提供するサービスですね。ここ数年、日本でも急速に普及していますが、福岡ではどうなのでしょうか。 コロナの発生によって状況は一変したものの、それまでは福岡市のホテル稼働率は平均で80%を超えていました。また2017年頃からホテルの建設ラッシュが起こり、2022年8月にはホテルが577軒とほぼ倍増しましたが、しかしその後も大型ホテルの開業などが次々と発表されています。 インバウンドの需要回復が期待される中、旅行者が求める価値観も拡がりをみせています。ホテルを中心とした観光や、その地域を訪れる探索型の観光、その多様化につれ低価格で提供できる民泊への需要も徐々に高まるかもしれませんね。 (民泊は平成30年6月15日より、住宅宿泊事業法が施行され、厚生労働省管轄の届け出事業となりました。⇒画像のリンク先は厚生労働省のHPです。)